先進的設備Hideto Inoue Dental Clinic / Implant Clinic

2016年1月13日、先進的オペ棟オープン

2016年1月13日、先進的オペ棟オープン

北九州市のインプラント実績30年以上を誇る井上秀人歯科インプラントクリニックに、2016年1月13日、オペ棟がオープンしました。
オペ棟は鉄骨3階建て、床面積は約400平方メートルで、クリニックの南西隣に建設されており、2階がオペ室・治療室・入院室、3階が回復室・多目的ホールとなっています。

身体の不自由な方やご高齢の方、重い持病をお持ちの方にも安心してご利用いただけるよう、送迎車のご用意やエレベーターの設置といったバリアフリー化を行っております。

滅菌を徹底したオペ室

滅菌を徹底したオペ室

オペ室では、インプラント治療を行う際、手術部が細菌感染することを防ぐことなどを目的とし、無菌室に準ずるクリーンな環境を整えております。

手術に使用する医療機器類を滅菌する装置は、世界的に厳しいといわれるヨーロッパ基準を満たしています。
さらに、空調設備にはHEPAという高い洗浄度を保つ先進のエアフィルターを採用するとともに、空調の吹き出し口にも2基の無影灯(オペ室照明)を両サイドに取り付け、真上は空気の通り道となるよう工夫を施すなど、使用する道具の滅菌だけではなく、室内の空気にも徹底した配慮を行っております。

また、患者様の緊張をほぐし、リラックスした状態でオペを受けていただけるよう、庭の緑や空が見える大きな窓を設けています。

オペ棟の設備とご案内

多目的ホール

多目的ホール

受付

受付

待合室

待合室

カウンセリングルーム

カウンセリングルーム

マイクロスコープ

マイクロスコープ

オペ室

オペ室

リカバリールーム

リカバリールーム

デンタル・レントゲンルーム

デンタル・レントゲンルーム

入院室

入院室

目指すのは全身の健康維持につながる場所

オペ室に隣接して、患者様の入院施設として回復室、入院室をそれぞれ1室設けております。階段の広さや防火扉の設置などは、全て保健所の基準をクリアしており、患者様に快適な環境を提供しております。

カイロプラクティックの骨盤調整や体操、ヨガにも取り組んでいただける専用の部屋をご用意しており、お口の健康を通して全身の健康を維持する場所を目指しております。

なお、3階の多目的ホールにはモニターをセットしており、実際のオペの様子を映し出すことができます。
こちらは若い歯科医や歯科衛生士を対象に、インプラント手術の映像を使用して研修会を行う際、また患者様への症例等の説明を行う際に使用し、より理解を深めていただくことを目的としております。

最新機器・設備を取り揃え 安全で確実な歯科インプラント治療を行っています

インプラント治療には医師の技術や経験が必要とされますが、安全性の高い設備や機器も必要です。
安全性は高くて困ることはありません。当院では、インプラント治療の安全性を高める先進的設備を整え、1本1本のインプラント治療に対し、真剣に取り組んでいます。

歯科用CT(KaVo 3D eXam)

歯科用CT(KaVo 3D eXam)

当院では歯科用CT撮影器 KaVo 3D eXamを導入しています。
インプラントのための歯科選びにおいて、CT撮影を行うかどうか(CTがあるかどうか)は、大きなポイントの一つです。
CT撮影による3D(立体的)画像から、顎の神経の位置や骨の厚み、骨の質など、多くの情報が得られます。パノラマレントゲンの平面画像では得られない情報が、CTならば得られるのです。

インプラント治療において、CT撮影は不可欠なものとなりつつあります。従来の歯科治療とは異なり、インプラントは外科的手術が必要となります。解剖学的な診断が必要になるため、パノラマレントゲンで得られる情報だけでは不十分だと言えるでしょう。

SimPlant(シムプラント)

SimPlantは、歯科用CTにより得た情報をもとに、コンピュータ上でのシミュレーションを可能にするソフトです。
神経や血管、骨の形状・硬さなどを確認しながら診断し、治療計画を立てます。

顎の骨などをさまざまな角度から確認できるため、骨の形状や神経の走行などを把握したうえで、インプラントの適切な埋入角度・位置を決めることが可能になります。
治療計画通りに手術を進めるため、立体模型を作成し、実際の手術をシミュレーションすることもできます。

SimPlant(シムプラント)

専用手術室

インプラント手術は、専用の手術室で行います。全てのインプラント治療は、手術室で行われているわけではありません。しかし、実際に起きている治療失敗の大きな原因には「感染」があり、手術環境の衛生度も治療の成功に大きく影響しているのです。
当院では、専用の手術室はHEPAフィルターを使用した空調を備え、手術室の空気も清潔に維持します。

また、手術台(診療台)は長い時間座っていても疲れにくいドイツ製のチェアーを採用し、生体管理モニターなど全身管理に必要な機器(全身麻酔にも対応可能です)、手術のデジタル録画可能なビデオカメラなど、手術室の設備・機器も充実しています。

専用手術室

滅菌器(オートクレーブ滅菌器)

「滅菌とは?」という人が多いですが、滅菌とは全ての菌を除去することです。消毒や殺菌は、菌の働きを弱めたり、一部の菌をなくしたりしますが、全ての菌をなくすわけではありません。
当院では、治療器具は滅菌し、院内感染防止のため衛生管理を徹底しています。

滅菌器(オートクレーブ滅菌器)
滅菌器(オートクレーブ滅菌器)
滅菌器(オートクレーブ滅菌器)
滅菌器(オートクレーブ滅菌器)

KAVO社製 技工機器

高精度補綴物を作成可能なKAVO社製技工機器を導入しました。

KAVO社製 技工機器

Carl ZEISS社製 手術用顕微鏡(マイクロスコープ)

通常の根の治療では、根の内面を詳しく見ることができない為、術者の手探りで根の中を掃除していきます。顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた根の治療は、見えづらい口の中を明るく拡大して奥深く見る事が出来るため肉眼で行う治療より非常に精度があがります。感染源を確実に除去すると共に、健康な部分を削りすぎることもないため、余計な負担をかけません。

 CarlZEISS社製 手術用顕微鏡(マイクロスコープ)

送迎車

インプラント手術後の患者様向けに「送迎車」を導入しました。(Mini)

送迎車

キッズルーム

キッズルーム